2011-11-18

アパート前の山も少しずつ色づいてきました。



夏の日差しをさえぎってくれていたもりもりの葉っぱも
少しずつ落ちていって、
今度は木々の間からお日様が差し込むようになってきます。


夏の間封印していた山散歩。
そろそろ解禁してみようか、とあったかい時間のうちに
行って来ました。

お寺の紅葉はまだですね。



バロ早いよ～待って～


びょーんびょーん走っていくバロ。

トレッキングシューズ、走ろうとするとけっこうごついから
木の根っこにつまづきそうになるよ

走る用ではないのか。
トレイルランっていうのやってる人、時々お散歩中
みかけるんだけど
あれ用の靴がいいんだろうか？
逆に、それはトレッキングには使えるんだろうか？


あっという間に神社のある広場に到着。
久々のワイルド散歩。
いろんなでこぼこ乗り越えて、バロ、
ちょっとほこらしげじゃない？



とりあえず皿は割っとこう。
バロと手を合わせて、ぱりーんとします。
悪いものは飛んでってくれるらしい。



付近に生息しているらしき猫２匹を引き連れて
やってきたおじさん。
ベンチでごはんタイム・・・・

してたんですが、

うち一匹が、
皿割ろうとしてたわたしとバロに向かって
てくてく、と一直線に歩いてきます。
おじさんも「おい、どこ行くんだー」
と声をかけてもお構いなし。





「にゃあ」と話しかけられました。

バロをキャリーバッグで抱っこしてたんで
撫でたり出来なかったんですが、
「なあに？ごはん持ってないんだよ～ごめんね」
と話しかけると、
「あそ」
って感じで悠々と横切っていく。




バロ無言・・・・猫は悠々。

お皿を割ってるときも、横にちょこんと座ってた猫ちゃん。
どした？

「さらは割れたにょか？」



ん？


舌出てるー！！



こんどはバロのおやつのにぼしを持ってくるよ。


じっとしてると寒いくらいなんだけど
すこし坂でも登れば汗だく。
脱いだパーカはリュックに引っ掛けて・・・
でもすぐ汗が冷えてくる。

山を登ってきたばかりのおねーさんは
なんとタンクトップになってました。


少し登りにくいかな？という段差、様子を見て
登れるようなら挑戦させます。
どうやって登るか？みたいなことを犬も考えて
頭にいいらしい。



躊躇してましたが、登れました！えらいね！



段差の大きい下りは抱っこだよ。



バロ、もっとだだだー！っと行きたいんだろうなあ。
わたし遅いから。



なんか気が良くなって？カフェなんか寄ってしまった。
ここ、わんこが店内に入れる貴重なカフェ。

？なんでマットに座らない？



正確に言うとカフェマットを忘れて毛布を敷いたからか？


冷たいところにおしり乗っけてなくても


何回か来ていたお店なんだけれど、席に着くとすぐ
リードフックを渡されるので、
おひざに乗っけたりするのはダメなのかな・・・と
思っていてそうしていたんですが・・・

わたしが座っているときはおひざ抱っこしていると落ち着くバロ。

勇気を出してお店の方に聞いてみると、あっけなく
「いいですよ～どうぞ～」
とのありがたいお言葉。

ただしテーブルに手はかけないように・・・とのこと。
分かってますよ！マナーですもんね。
一応、ハンカチをひいて・・・



期間限定ホットチョコレート。あったまる・・・
生まれて初めて飲んだかな？
バターでも入ってるみたいなこっくり感！
チョコレートの脂肪なのかな？


おいしくてあったかい飲み物と
いごこちのいい店内と
雑誌と
バロのいびき・・・・。


帰りのいつもの富士見階段（命名）。



富士山はゆったりシルエットでした。
すぐ横には真っ赤な夕焼け。